アメリカンコーヒーって、
通常の濃さのコーヒーを、
水で薄めたものだと思うよって人~?
実は私もそう思って生きてきたひとりです。
いや、実際そうやって提供している
カフェや飲食店もあるとか。
アメリカンコーヒーは、
通常のコーヒーよりも苦くなくて、
あっさりと飲みやすいという
特徴がありますよね。
そのコーヒーの味の濃さ、薄さというのは
コーヒー豆の炒り方、挽き方で決まります。
例えば
==============
アメリカンコーヒーは
浅炒り&粗挽き
==============
なんですね。
炒り方が深ければ深いほど
苦味が増すことは
想像できますよね。
また、
挽き方については
細かく挽くほど
味が濃く出ます。
※日本茶の茶葉より
抹茶のほうが味が濃いのと同じです。
そういうわけで、アメリカンコーヒーは、
苦味が出にくい浅炒りであり
味が濃くでない粗挽き
で淹れたコーヒーということです。
自分で豆から炒って淹れることができると、
豆を深く炒ったり浅く炒ったり
荒く挽いたり細く挽いたりが
自由自在です。
次の1杯を、違う味のコーヒーに
変身させることだってカンタンにできるんですよ♪
家に招いたゲストのお好みに合わせて
淹れることができるなんて、
ちょっと魅力的だと思いませんか?