こだわりのコーヒーショップで焙煎した豆を買って、
おしゃれなミルでガリガリ挽いて、コーヒーを淹れるこだわり派もいらっしゃると思います。
その手間にたった10分追加するだけで、
☑もっと香りがよく
☑もっとクリアな味わいの
☑もっと健康的で
☑もっと自分好みの
コーヒーが作れるんですよ♪
それは、「生豆から焙煎すること」で実現します。
あなたはコーヒーの生豆を見たことはありますか?
私は自家焙煎に出会う前まで、見たことがありませんでした。
最近は生豆を販売しているお店も増えているみたいなので、
一度は見たことがある人は多いかもしれません。
実はコーヒーの豆ってこんな色。
薄い緑色やベージュっぽい色をしています。
香りは、ほんとに「豆」って感じ。
これを10分ほどコンロで炒ります。
ときどき焙煎器を左右に振って、均一に焼けるようにします。
「パチッ」とか「ポッ」とか、豆がはぜる音がなんとも可愛くてテンション上がります。
焙煎している間の香りも、なんというか・・・ヒノキのお風呂のような香りというか・・・
リラックス効果がある香りなんですよ。炒っているときからすでに癒されるんです。
焙煎も後半になると、ポップコーンのように連続して「パチパチパチッ」と音を立てて、
豆に少し油分が出てテカってきたころ、火から下げます。
はいこれであっという間に豆の焙煎終了。
今回はちょっと深めに炒りました。
大したコツもいりません!
あ、IHコンロではできないので、カセットコンロを別で用意してくださいね。
ガスコンロであっても、焦げを感知して火力を自動で下げてくれる
若干ありがた迷惑な機能があるときも、カセットコンロが便利ですよ。
次回は、豆の焙煎度合による味の違いについてもお伝えします♪