神を超えよ! 仏を超えよ! 積哲夫の言葉【第二百三十三回】

 

 

お金の仕組みが変わる  その四  天に向かって問いかける2

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
二千二十一年 七月二十八日 配信

 

 

 

※何田よりご連絡です。最近のテーマであるため、二千二十一年七月十三日(火)の収録分を先に掲載いたします。

 

積:何田さん、あなたのテーマは、『人の苦しみ』なんだから。仕事のテーマは『人はなぜ苦しむのか? 』です。

人に伝えるべき答えは、『苦しみは、闇が溜(た)まるから生じる』なのです。その簡単な原理をせっせと、皆さんにお伝えしなさい。

 

何田:積先生は二千二十一年七月十一日(日)のシンロジカルセミナー(大阪)のお話しの中で、この宇宙にはすべての不幸になる元、つまり宇宙のカルマ(業:ごう)があって、その宇宙のカルマには『昔の光』と『闇』があるから、それをそのまま人間はたましいに持って生まれて、一人の人間として生きているから、『人は不幸になる』と説明されていました。

(何田注:カルマ(業)とは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のこと)

 

積:そうです。それが真実です。何田さん、いいですか? よくよくお聞きなさい。そんな簡単に「人が救える」と思ってはいけない。

 

能登:『人はなぜ苦しむのか?』のテーマで、『浄化と上昇会』を主宰すればいいじゃないの?

 

積:そうだよ。能登はるみさんの実家の島道鉱泉は、駆け込み寺のようにしたらいいのです。『苦しくて苦しくて、しょうがないのです』とか、『私は癌(がん)なんです』とか、『私は糖尿病なのです』いう人間を集めて、元気にさせてあげたらいいんじゃないの。島道鉱泉という所は、『癒やしの場』なのです。そういう日々苦しい人にとって、『本当はこの宇宙はこうして生まれました』なんてお話しをお伝えしても、毎日の苦しさなんて解決しないのですよ。

 

何田:はぁ。積先生、なぜこの宇宙に、苦しみなんてあるのでしょうか? なぜ、人は、人間は苦しまなければならないのですか?

 

:だって苦しみがなかったら、考えないでしょう。

 

何田:その・・・苦しみは人と人のコミュニケーションが原因でしょうか?

 

:人と人のコミュニケーションではない。苦しみの原因は、闇(やみ)です。それを突き詰めていったら、この宇宙も闇を背負って生まれたのだ。人間と同じだ。ということになるのです。

 

能登:積先生、人の中にある闇から、マイナスのエネルギーをもらうから、苦しむということになるのですか?

 

:そうです。闇のエネルギーには、外から(他人から)もらう闇のエネルギーと、自分の中にある闇のエネルギーの、二タイプがあります。自分の中にある闇というのは、親からもらった闇もあるし、一般社会からもらった闇もあります。わかりやすく説明すると、グサッと心に突き刺さる言葉をひと言いわれて、死のうかなと思う人は多いでしょう。では、なぜ? そんなひと言で、死のうかなと思うくらい人間は傷つくのですか?

それは、①言葉にエネルギーがあって、②それが身体の中に入って、③それが増幅して、④どんどん、どんどん、マイナスの方向(闇)にエネルギーを増やすから、なのです。人間の身体は、光も増やせるし、闇も増やせるのです。

それが人間の苦しみのメカニズムです。

 

何田:人間の身体って、光も増やすことができるのですか?

 

積:はい、光も増やすことができます。だから光を増やすために“信じて仰ぎみる何か”がなかったら、どうなりますか? ひとりひとりの人間の中で、光が増えないまま生きていくことになるのです。(何田注:光が増えないと闇が増えます。光が増えなくても闇も増えないから、苦しまないということはありません。闇の地球で生きているから、自然に人間が闇を増幅させています。)

 

何田:心傷つく人は、やさしい人であったり、恐がりの人であったりします。

 

:それで、ひとりでほっとかれる(孤独になる)と、心を病む、身体を病むとか、の症状がでてきます。そういう人に、島道鉱泉に来てください、元気になります! ということを何田さんは世間に発信すべきなのであって、あなたが解決する必要なんかないのですよ。最初からいっているでしょう。メディアになればいいのです! って。苦しんでいる人の問題を解決するのは、神様というか光がやってくれるのです!

君は単なる光の媒介者(ばいかいしゃ)でいいのです。なぜ昔の宗教家みたいな発想をするのですか?

困っている人や苦しんでいる人を自分が助けてあげなければいけない、なんて。“審判がある新しい光”だけが闇を浄化し、処理ができるのです。

 

何田:わかりました。ありがとうございます。人の身体の中で光が増えると、たましいの中の光が増えて、人は元気になっていきますか?

 

:はい、そうです。元気になって、生きる勇気が湧いてきます。

 

何田:元気になって、生きる勇気を持って社会に出て、またやさしい人であるが故に心が傷ついて病気になる、という繰り返しにはならないでしょうか?

 

積:そう、でも人間というものは一度、解決する方法をマスターすれば、最初は一週間かかっていたものが、次は三日で立ち直るし、その次は一日で立ち直るし、そのうち十分後に立ち直れるようになります。そうやって人間は大人(おとな)になっていくという、そういう仕組み(しくみ)を学校で子供達に教えてあげないから、世の中がこんなに変(へん)になっています。学校で子供達に教えているのは、マウンティングする技術だけではないでしょうか。俺は(私は)お前より偉いんだぞ、いうことを聞けよ。俺は(私は)お前より勉強ができるんだぞ。俺は(私は)お前より腕力が強いんだぞ。それを、学校で教えています。

 

何田:自分は集団の中で、上下関係のどの位置にいるのか? を常に考えて行動する技術ですか?

 

:そうです。みんなそういう社会の中で生きているのだから、苦しいのは当たり前です。(人間が)壊れるのは当然だよ。だけど、解決する方法があるのだから教えてあげますと、いうのが、光の媒介者(ばいかいしゃ)のお仕事です。