今、アメリカで起きていること
アメリカでは、マスメディアが人々を決まった方向へと誘導するような報道を続けてきました。つまり、何が良いことで、何が悪いことなのかをマスメディアが決定し、その決定に沿った報道をすることで、世論を操作してきた、と言うことです。
では、ここ最近のアメリカ大統領選挙について見てみましょう。アメリカのマスメディアは、民主党を応援し、共和党を批判する姿勢をとってきました。そして、ドナルド・トランプ氏が大統領選挙に参戦するようになってから、トランプ氏を大々的にバッシングし続けました。
メディアによりますと、トランプ氏は「レイシスト(人種差別主義者)」だそうです。時には「ナチス」と表現されることもあります。そして、トランプ氏を支持する人々をまるで犯罪者であるかのように扱ったため、トランプ氏の支持者達は、自分の考えを自由に発することが出来なくなってしまいました。まさに言論弾圧の世界です。
アメリカ大統領選挙の立候補者達は「大統領になったら私はこんな政策を行う。」と公言します。人々は候補者達の演説やテレビでの両党候補者の討論会などを通して、自分が応援する候補者を決定し投票することになります。
ですが、大統領の就任後、今まではその公約の多くは実現されませんでした。しかしトランプ前大統領は違いました。トランプ氏は大統領就任後、自身の公約の多くを次々と実現させました。トランプ氏は有言実行を体現した数少ない大統領でした。そして、他の多くの大統領は「口だけ大統領」「嘘つき大統領」だった、ということになります。
アメリカはディベートの国です。そして、どんなにおかしな事であったとしても、ディべートの勝者の主張は「正しい事」とみなされるようです。そうやって数々の口だけ大統領が生まれ、その大統領をマスメディアが持ち上げることで、アメリカはおかしな方向へと突き進むことになりました。そして私は、現在の日本においても、平気で嘘をつく人物が総理大臣に就任する時代が到来してしまった、と考えています。
さて、話を戻します。裏を返すと、公約の多くを達成したドナルド・トランプ氏は、とても誠実で約束を守る大統領であった、ということになります。2025 年 1月 20 日のトランプ氏の第 47 代アメリカ大統領就任を目前に控え、それでは何故世界の支配者達はこんなに戦々恐々としているのでしょうか?それはトランプ氏が、誰かの描いたシナリオ通りに動かない人物だから、自身の信念に基づいて行動する人物だからだと思います。
そして、誰かが描いたシナリオ通りに行動してきた今までの支配者達はトランプ氏を恐れています。そして、人種に関わらずアメリカの多くの国民がトランプ政権に期待し希望を抱いたため、トランプ氏は 2024 年アメリカ大統領選挙で圧勝しました。トランプ氏を批判するマスメディアの偏向報道に騙されることなく、多くのアメリカ国民の民意が、トランプ氏の次期大統領就任を実現させました。嘘偽りのない、本物の民主主義が勝利した瞬間でした。