アメリカ開拓民のDNA
アメリカでは第 47 代アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏の快進撃が始まりました。優秀な人材に支えられながらの猛反撃です。まさに「大どんでん返し」です。
2024 年までのアメリカは、国を乗っ取りぶっ壊そうという「妬む者」側の勢力が優勢で、彼らの勝利は目前に迫っているように見えました。しかし、1 月 20 日にトランプ氏が大統領に就任してから、日本では考えられないような、革命といってもいいような大改革が始まりました。
アメリカは、ヨーロッパでの生活に嫌気がさし、新天地を目指して大海を渡り、自らの手で新しい国を築き上げた開拓民達が創った連邦制国家です。先に暮らしていた人々の大地を奪い取った、という負の一面はありますが、キリスト教の神の名の元に建国された国であることは間違いありません。そのため、大統領就任式では、大統領は右手を掲げ、左手を聖書に添えて大統領就任を宣誓します。
アメリカ人は、自分たちが望まない状況に対しては、否、と声を上げ、自ら戦って自らが望むものを勝ち取る力強さを有しています。その力強さを宿した DNA が、トランプ大統領の元で覚醒しました。
この世は陰謀で満ちています。「陰謀論」とレッテルを貼ることで、真実があたかもフェイクニュースであるかのようにマスメディアは世論を誘導してきましたが、その化けの皮も剥がれつつあります。
アメリカには USAID( United States Agency for International Development:アメリカ国際開発庁 ) という組織があります。USAID は年間 400 億ドルという予算を使って、国際援助を看板に掲げ美辞麗句を謳いながら、実際は世界を悪い方向へ陥れるような活動に大金を注ぎ込んできました。分かりやすい例がテロ活動関連団体への資金提供です。トランプ政権とイーロン・マスク氏は、真っ先にそこにメスをいれ、資金提供先の活動内容を6週間かけて吟味した上で、USAID の八割の事業の停止を決定しました。アメリカは政府主導で、それだけ汚いマネーを使ってきたということです。
日本政権でも、いったい何が行われているかは定かではありません。岸田政権になってから、それまでの政権の、自由民主党の決まり事を勝手に変えて、首相や大臣の独自判断で物事の決定が行われるようになったように感じます。また、不確定情報ではありますが、日本政府の関与が疑われるシャドウバンなどの SNS 規制も始まっている感があります。
本来は広く国民に公開すべきことを、秘密裏に行っていることもあるようです。アメリカ追従が大好きな日本であったはずですが、ここに来て、日本はアメリカの民主党様の言いなりになっていたことが明白になりました。これからトランプ氏によって、アメリカ民主党の闇が明らかにされるはずです。そして今の日本政府に、トランプ対策を立てることができるのでしょうか?
自分たちの目先の利益だけにうつつを抜かし、国民のことを何も考えていない日本政府の本当の姿が、トランプ氏をきっかけとして顕にされる日も近いのかもしれません。