年明けとともに気温の上昇が低く、零下の予報が増え始めました。この二、三日、朝は雪、昼はお日様が顔を出し、夕方は雨という一日が続き、春到来の言葉の有難さが身に沁みます。また、朝の真っ白な雪が目に入ると、心が洗われ体がすーっとします。本来雪を見たら、「寒い」という体感の方が普通でしょうが、何故か心がスーッとしてから身体は清められた感覚になります。これは、雪の白色の波動が目に入り、次に身体の水に反応をするのでしょうか。共振というのでしょうか。
今回は、水に関する続きの記述です。当方では、市水道と井戸水の設備があります。上記のような天候にて、最低気温の予報が-4℃や-5℃になりますと、この時期に必要なのは水道管の凍結防止です。そして、昨年末に県南へ出かける為留守の間の水道管の保護に、市水道の元栓を締めて出かけました。お陰様で、破裂も無く無事開栓をして日常に戻りました。しかし、其の一週間後-6℃の予報が出たので再び市水道の元栓を締めたところ、市水道の蛇口から水が出っぱなしで止まりません。メーターの針は動きませんので止まっていることになります。ふと気が付くと、使っていない井戸水のポンプ音がします。井戸水は-10℃位までは凍結防止の装置がついていますので、元栓を締めることなく、使用時にはポンプが稼働します。井戸水の蛇口を開栓していないのに、市水道の蛇口は井戸のポンプが作動をして、水が出続けます。再度確認で、市水道の元栓を開栓すればメーターの針は動き閉栓すればメーターは動きません。急いでシンクの下の壁面を開き確認をするも、井戸の管、市水道の管(水と給湯の管二本)計三本は、連結なく単独で配管されていました。しかし、市水道の蛇口を開くと井戸のポンプが稼働する音がして水が出るのです。井戸のポンプが動くのはおかしいと思い、元栓を締めた市水道の蛇口を開栓し、井戸の元栓を締めたところ何故か水が止まるのです。原因解明をしない事には朝が迎えられません。夜間の水道局に問い合わせをしますが、元栓のメーターの針が止まっているのに水が出ることは、局の人も回答のしようがありません。とりあえず、一晩市水道の蛇口を糸のように出し、凍結しない事を祈りながら朝を迎えました。
その日の昼、水道局の方に見てもらうも、原因不明のまま局の方も帰るわけにもいかないので、申し訳なさそうに元栓のバルブ交換で、なんとか止ったので要観察という事で一件落着しました。その後は、正常に市水道の凍結防止はできています。それにしても不思議な一件でした。井戸の水の元栓を締めて市水道が止まった現象は、未だ解明ができていません。見えない配管の世界で何が起きたのか、不安な一晩でした。管同士が同期したのでしょうか。若しくは、テレポーテーション?という事があるのでしょうか。只、昨晩の事件の時「水神」さん?と二名が同時に思わされました。県南の親戚の水漏れの件など、どうも地中の中での異変がおきているみたいに感じます。今はそれしか書けませんが、それこそ要観察の案件の様です。